- みんなあかちゃんだった
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2000年05月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784338069298
[BOOKデータベースより]
大人になって、どんなに偉そうにしていたって、昔はみーんな子ども。子どものまえは…みんな、あかちゃんさ!子どもが、自分のちいさいころを知りたがったりする時、それにこれからお母さんになるあなたにおすすめします。
[日販商品データベースより]今、目の前にいる人、どんな偉そうにしている人だって、みんな、お母さんから生まれたときは、あかちゃんだったんだ。あかちゃん成長の記。小学校初級向。
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よく育児書にある 「生後○ヶ月のあかちゃんはこんなことができるようになります」
しかーし!!この本の面白いところはズバリ「そんなに役に立たないところ」
たとえば
「あかちゃんのマジック 何の変哲も無いハンカチが あっという間によだれだらけ」
ほほえましいでしょ?
結構、ぎっしり書き込まれていて読み応えあるし、笑えるネタがおおい。
子供を育てたことのある人が愛情持って発見した「たくさんの赤ちゃん」が、いっぱい詰まっています。「そうそう、こんな感じだったー」と思ってずいぶん読んじゃいました。
うちの子等すでに「赤ちゃん」じゃなくなっているのですが、それでも昔を思い出して笑ってしまいました。
そうそう、この本は6歳の子がケラケラ笑える本でもあるんですよ。
そこが、育児書と違っていいところ。発達の度合いを真剣に悩んでいる新米ママ(っていうのがどれほどいるのかはわからないれど)そういう人に肩の力を抜いてもらうにはよい絵本ではないでしょうか?
最後に、「いろんな人がたくさんいるけど、みーんなあかちゃんだった」と言う一文にはジーンと来ちゃいます。
そうそう、となりで寝ているこのおじさん(旦那だ!)も赤ちゃんだったのよねー
生意気盛りの6歳も、反抗中の4歳も、いまだに親に頼りっぱなしの私もみーんなあかちゃんだったのさーだれかに愛されて育てられたんです。そう考えると、がんばろう!とう気分にもなります。
赤ちゃんを産んだばかりのお母さんにも、ムスコ反抗期でぐったりのお母さんにもおススメの一冊です。(やまぐちようこさん 30代・福岡県 女の子6、女の子3、男の子0)
【情報提供・絵本ナビ】