[BOOKデータベースより]
ナマケモノはずっとのんびりしている―。そう思っていませんか?実は、生き物たちはみな、環境に合わせて“最適な時間の使い方”をしているだけ。イルカは半分眠りながら泳ぎ、昆虫は人間とはまったく違う周期で生き、光の届かない洞窟に棲む魚は「食事」を頼りに時を刻みます。生き物たちはそれぞれの環境で、独自の「体内時計」を進化させ、天体のリズムと体のリズムを同期させることで生き延びてきました。本書では、驚きに満ちた動物たちのエピソードを通して、体内時計の仕組みとその意味をわかりやすく解説。生命にとっての「時間」の本質へと迫る、「面白くてタメになる体内時計の科学」です。
第1章 極限の睡眠戦略 脳と時間を操る生き物たち(ぐっすり眠ると溺れる!? 脳を半分ずつ交代させながら起き続けるイルカ;空飛ぶ徹夜明け 平均12秒の居眠りで海を渡るグンカンドリ ほか)
第2章 極限の環境適応 「光」を捨て、書き換えられた時計(太陽光の届かない暗闇での時計の合わせ方 食べ物のリズムで生きる深海生物;光より温度が大事! 地中のネズミが選んだ意外な「時計」 ほか)
第3章 地球を旅する体内時計 太陽と星を読むナビゲーション術(渡り鳥のナビゲーション術 体内時計が太陽と星を読む方法;触角に「時計」を持つチョウ オオカバマダラの驚異的なナビゲーション能力 ほか)
第4章 時計遺伝子と繁殖 生き物たちの恋のタイミング(完璧にシンクロする恋の夜 2日に1回しかデートしないオオクロコガネ;リズムが合わないと恋もできない? 光の点滅に「方言」を持つホタル ほか)
脳を半分だけ眠らせて泳ぐイルカ、1日250回うたた寝する働きアリ、
意外と早起きなナマケモノ……。
生き延びるための生き物たちの「時間の使い方」を紐解く1冊!
私たちの体は、「体内時計」という見えないリズムに支配されています。
しかし、この時間と戦っているのは人間だけではありません。
クマは長い冬を乗り切るために時間の流れを変え、
暗闇の洞窟魚は光のない世界で新しい時計を手に入れました。
本書は、極限環境を生き抜く動物たちの驚くべき「時間の戦略」を通して、
生命にとって"時間とは何か"を解き明かす1冊です。
多様で奇妙で、しかしどこか私たちとつながっている「生き物たちの時間の物語」。
読めばきっと、自分の「時間の使い方」が変わります。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ニホンオオカミの最後
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年09月発売】
- 動物解剖学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2013年05月発売】
- 有袋類学
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2018年04月発売】
- 人体失敗の進化史
-
価格:880円(本体800円+税)
【2006年06月発売】
- ニホンオオカミの最後
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年11月発売】


























