[BOOKデータベースより]
こどもの行動にはすべて理由がある。「困った行動」は、こどもからの「わかって!」のサイン。行動の裏に隠された「〜してほしい」(要求)、「いや」「やめて」(回避)、「こっちを見て」(注目)…小さな心の声に耳を傾け、本人の特性から「なぜ?」を読み解く。家族も支援者も大人になる前に大切にしたい、基本的な視点とかかわり方のヒント。
1 こどもの発達と障害特性を知る(こどもの発達と障害;強度行動障害とは;児童期に大切な支援の視点)
2 予防する視点からのかかわりを理解する(こどもへのアセスメントに基づく支援のアイデア;児童期の表出コミュニケーションの大切さ;こどもの行動からみる基本的な情報収集のしかた;課題となる行動が生じる理由と対応の方法)
3 連携して育ちを支える(チームマネジメント;関係機関の連携;家族と連携して育ちを支える―家族の視点・親としての支援の視点から)
★★明日からすぐに実践できる! 大人になる前に大切なかかわりのヒント★★
本書は、自閉スペクトラム症や知的障害のあるこどもの「強度行動障害」を予防し、健やかな育ちを支えるための実践的な取り組みにむけた知識やヒントをわかりやすくまとめた解説書です。
【本書のポイント】
◎目に見える行動の背景にある「こどもの気持ち」を読み解く「氷山モデル」やアセスメントの重要性や「標準的な支援」についてわかりやすく解説
◎視覚的ツールを使った「理解」の支援と、絵カード等を用いて自発的に思いを伝える「表出」の支援という、両輪のコミュニケーションアプローチの具体策を豊富に紹介
◎家族を支援の中心に据え、教育・福祉・医療機関がチームとして連携した事例を多数収載
強度行動障害を本人の特性と環境とのミスマッチによって生じる「状態」であるととらえ、なぜそのような行動をとったのか、その理由となるこどもの気持ちに向き合うためのヒントをたくさん集めました。
その子の「やりたい!」気持ちを応援するために、家族と一緒にこどもの育ちにかかわっているすべての方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。強度行動障害支援者養成研修のサブテキストにも最適。
【主な目次】
Part1 こどもの発達と障害特性を知る
第1章 こどもの発達と障害
第2章 強度行動障害とは
第3章 児童期に大切な支援の視点
Part2 予防する視点からのかかわりを理解する
第4章 こどもへのアセスメントに基づく支援のアイデア
第5章 児童期の表出性コミュニケーションの大切さ
第6章 こどもの行動からみる基本的な情報収集のしかた
第7章 課題となる行動が生じる理由と対応の方法
Part3 連携して育ちを支える
第8章 チームマネジメント
第9章 関係機関の連携
第10章 家族と連携して育ちを支える
巻末資料 氷山モデル演習
※7の事例とコラムを収載
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