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行政裁量の法理論的・憲法学的考察

大阪市立大学法学叢書 67

有斐閣
高田倫子 

価格
7,700円(本体7,000円+税)
発行年月
2026年03月
判型
A5
ISBN
9784641228979

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内容情報
[BOOKデータベースより]

第1部 羈束と裁量―行政裁量の法理論的考察(20世紀前後のドイツ及びオーストリアの裁量論;ケルゼンの裁量論;法段階説による法学的方法の貫徹;法学的方法の意義と発展可能性;戦後ドイツ裁量論に対する意義)
第2部 二元的裁量論の基礎―行政裁量の憲法学的考察(戦後ドイツの通説―不確定法概念と裁量の二元論;法治国家原理;個人の権利保護;権力分立原理)
第3部 二元的裁量論の意義と可能性―規整行政法を例として(規整裁量の提唱―行政任務の視点の導入;規整裁量への批判1―組織法・手続法による実体法解釈の補完;規整裁量への批判2―法規範の個別的分析の再評価;判例における規整裁量の理解)
第4部 二元的裁量論の射程―事実認定と裁量の関係(議論の端緒―自然保護法における専門的知見の不足の取扱い;真実説;権限説)

[日販商品データベースより]

日本の行政裁量論が戦前・戦後を通じて「覊束と裁量の相対化」や機能主義的裁量論へ展開してきた経緯をふまえつつ,ドイツ法理論・憲法理論を参照して実体法的裁量論を再評価し,行政と裁判所の役割分担と司法審査の在り方を理論的に再構成する。



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