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[BOOKデータベースより]
78歳の生物学者が語る“老いと死”の本当の話。「人生の意味」から解放されれば楽になる。「適当」に生きて「自然に」死ぬ。
第1章 「老いる」とはどういうことか?
[日販商品データベースより]第2章 長生きに「効くかもしれない」こと
第3章 社会がつくり上げる「老い」
第4章 「今」を楽しめばボケ知らず
第5章 死は人間にとって「自然な終了」
第6章 「人生の意味」から解放されれば楽になる
「人生の意味」から解放されれば楽になる
78歳の生物学者が語る “老いと死”の本当の話
「老い」を否定的に考える人も多いが、加齢に伴う身体の衰えや病気はそもそも「仕方のないこと」。だからこそ、抗うのではなく受け入れて、今の自分にとってちょうどいいことを無理なく適当に楽しむ。『ホンマでっか!? TV』でもおなじみの“生物学の専門家"池田清彦が、「老い」と「死」の正体を生物学的、社会的観点から解き明かし、「適当」に生きて「自然に」死ぬための最適解を伝える一冊。
●人間の「本来の」寿命は38歳
●長生きのカギは「食べすぎないこと」
●健康診断は過剰なストレスの元になりかねない
●「定年」は社会が押し付ける老いの象徴
●「今を楽しく生きる」ことこそが本当の終活
●知らなかった楽しさに出会える贅沢
●死ぬ能力はより良く生きるための能力