- だまされない力
-
「本当の学び」で国家と権威を疑え
平凡社新書 1089
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784582860894
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[BOOKデータベースより]
排外主義や陰謀論、ポピュリズム、断定的な言葉が渦巻く時代、いま本当に必要なのは権威や常識を鵜呑みにしない「だまされない力」だ!自ら問い、確かめることこそが自由を守る第一歩。日本の教育行政の歴史をたどりつつ、宗教や道徳の危険性、公教育の重要性、SNSとの向き合いかたまで、論客2人が語り尽くす。学びとは、自分らしく生きるための力―。自ら問い続ける者だけが生き延びる。
第1章 「教育」とは何なのか(「学問」は自己を変革していく力;敗戦後の文部省 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 学びの経験を深くせよ(集団のアイデンティティー;伝統とは強いもの ほか)
第3章 宗教と道徳を疑う(「大疑団」を抱く;自己を捨て、利でつながる ほか)
第4章 だまされないための公教育(及び腰の司法;尊属殺という「道徳」 ほか)
終章 SNSと断定調の危険性(本音を吐き出す場所;うそを拡散しないために ほか)
陰謀論やSNS上での煽動の罠にハマらないようにするには? 不正が横行する政治や未来の教育はどうすればいい? 百戦錬磨の評論家と世を憂う元文科官僚が語り合う。