名探偵にさよならを

宝島社
小西マサテル　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2025年09月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784299071033

内容情報

[BOOKデータベースより]

楓たちが知り合った“小林少年”の夏の記憶―炎に包まれる家の中、車椅子に乗ったおばあさんはどこへ消えてしまったのか。古アパートの“音”と“鍵”の二重密室や、豪華客船内で起きた『ユダの窓』パターンの密室殺人など、レビー小体型認知症の楓の祖父は快刀乱麻に謎を解き明かしていく。しかし、祖父の病状は悪化の一途をたどっており、楓との永遠の別れは確実に近付きつつあった…。

[日販商品データベースより]

おじいちゃん、まだそばにいてよ。
もっと物語を聞かせて――

累計25万部突破!
『このミス』大賞受賞作
『名探偵のままでいて』
シリーズ完結

レビー小体型認知症を患う祖父の「最後」の名推理!
『赤い館の秘密』『ユダの窓』『暁の死線』など
古典作品が彩る感涙の安楽椅子探偵ミステリー。

(あらすじ)
楓たちが知り合った��小林少年�≠ﾌ夏の記憶――炎に包まれる家の中、車椅子に乗ったおばあさんはどこへ消えてしまったのか。
古アパートの��音�≠ﾆ��鍵�≠ﾌ二重密室や、豪華客船内で起きた『ユダの窓』パターンの密室殺人など、レビー小体型認知症の楓の祖父は快刀乱麻に謎を解き明かしていく。
しかし、祖父の病状は悪化の一途をたどっており、楓との永遠の別れは確実に近付きつつあった……。