東海道綺譚

時代小説傑作選
ちくま文庫　ほー２８ー２

筑摩書房
細谷正充　菊地秀行　京極夏彦　澤田瞳子　永井紗耶子　

• 価格: 902円（本体820円＋税）
• 発行年月: 2025年05月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784480440341

内容情報

[BOOKデータベースより]

北品川宿で「祟り柳」を擁し繁盛する旅籠「柳屋」。その祠を主人の吉兵衛が打ち壊したところ襲い掛かる数々の災厄の真相とは（「柳女」）。小間物商伊勢屋の若夫婦が箱根への湯治旅の帰途、戸塚で雨に降られ足止めに遭う。相部屋の老女が語る身の毛もよだつ儀式とは（「ばんば憑き」）。御江戸日本橋を振り出しに、品川宿、箱根の関を越え、岡崎、四日市、京都までを辿る６つの旅。

[日販商品データベースより]

北品川宿で「祟り柳」を擁し繁盛する旅籠「柳屋」。その祠を主人の吉兵衛が打ち壊したところ襲い掛かる数々の災厄の真相とは（「柳女」）。小間物商伊勢屋の若夫婦が箱根への湯治旅の帰途、戸塚で雨に降られ足止めに遭う。相部屋の老女が語る身の毛もよだつ儀式とは（「ばんば憑き」）。御江戸日本橋を振り出しに、品川宿、箱根の関を越え、岡崎、四日市、京都までを辿る6つの旅。

解説　細谷正充



カバーイラスト　大竹彩奈

カバーデザイン　芦澤泰偉