[日販商品データベースより]
「病理」と聞いただけで敬遠したくなる苦手感をもった読者のためのサブテキスト.4人の登場人物の会話を通して病態と疾患が見えてくる病理学総論,箇条書きで要点をまとめた病理学各論あわせて800点近い病理アトラスからなる,これまでにない特徴をもった病理学書である.総論ではあえて病理写真を掲載せず,症例ベースのセミナー形式の解説で組織の変化が起こした病態を学べるようになっており,続いて各論とアトラスを読むことで,病態と病理所見の紐づけができるようになる.加えて,総論では各章末に重要語句と応用的な内容をまとめたページを設け,各論の一部には初期研修まで通用する疾患も含めているので,読者の学年・講義の進捗に応じて長く活用することができる.
【病理学総論】
第1章 病理学とその学び方
第2章 心筋梗塞
第3章 脳出血
第4章 糖尿病
第5章 肝硬変,肝癌
第6章 アミロイドーシス
第7章 真菌性肺炎
第8章 全身性エリテマトーデス(SLE)
第9章 下垂体機能低下症
第10章 膵臓癌
第11章 子宮頸癌
第12章 リンチ症候群
第13章 ニーマン・ピック病
第14章 環境と疾患(アスベストと中皮腫)
第15章 加齢と老衰
第16章 特別講義:病理学の歴史とこれからの病理学
【病理学各論】
病理写真の読み方のコツ 5か条+2
第1章 循環器
第2章 呼吸器・縦隔
第3章 口腔・頭頸部
第4章 消化管
第5章 肝臓・胆道・膵臓
第6章 腎臓・泌尿器
第7章 婦人科・乳腺
第8章 内分泌
第9章 中枢神経(脳・脊髄)
第10章 皮膚
第11章 造血器・リンパ組織
第12章 関節・骨軟部
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