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[BOOKデータベースより]
ネット上で実行部隊を集め、海外の拠点からITを使って詐欺や強盗を行わせる―こうした犯罪グループは、突然、出現したのではない。地上げ、ヤミ金融から最新の匿名犯罪まで、長年、アウトローと経済事件の取材を重ねてきた著者が、変異し続けるワルとカネの実態を暴く!
序章 「デフレ型犯罪」としての特殊詐欺と連続強盗
[日販商品データベースより]第1章 ルーツとしての五菱会事件
第2章 バブルと地上げ
第3章 総会屋から企業テロまで
第4章 ヤクザマネー包囲網とITバブル
第5章 関東連合の六本木進出と半グレの準暴力団化
終章 特殊詐欺はどこへ向かうのか
イの司令部は海外にあった――。
世間をにぎわし続けている特殊詐欺や集団強盗事件、その手口は日に日に高度化しているようにみえる。本書は、「ワルとカネのクロニクル」をテーマに、80年代からのマネーをめぐる犯罪の流れを描き出す。
キーワードは、現ナマ重視の「デフレ犯罪」、「ファスト(拙速)犯罪」、「テクノロジーの進歩とグローバル化」だ。