この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 責任と物語
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年01月発売】
- 恋愛の哲学
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年02月発売】
- SNSの哲学
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年04月発売】
- 生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年08月発売】
- 友情を哲学する
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
もっと裕福な家庭に、魅力的な容姿に生まれたかった、いっそのこと生まれてこないほうがよかった…近年、若者の間で瞬く間に広がった「親ガチャ」という言葉。人は生まれてくる時代も場所も、家庭環境も選ぶことはできない。そうした出生の偶然性に始まる人生を、私たちはどう引き受けるのか。運命論と自己責任論とが交錯するなか、人気漫画からハイデガーやアーレントまで、社会と哲学の両面から読み解く。
序章 運VS努力―人生を決めるのはどちらなのか
[日販商品データベースより]第1章 「親ガチャ」とは何か
第2章 「無敵の人」の自暴自棄
第3章 反出生主義の衝撃
第4章 ゲノム編集で幸せになれるか
第5章 自分の人生を引き受ける―決定論と責任
第6章 親ガチャを越えて
終章 自己肯定感―私が私であるという感覚
もっと裕福な家庭に、魅力的な容姿に生まれたかった、いっそのこと生まれてこないほうがよかった……近年、若者の間で瞬く間に広がった「親ガチャ」という言葉。人は生まれてくる時代も場所も、家庭環境も選ぶことはできない。そうした出生の偶然性に始まる人生を、私たちはどう引き受けるのか。運命論と自己責任論とが交錯するなか、人気漫画からハイデガーやアーレントまで、社会と哲学の両面から読み解く。