- フィデューシャリー・デューティーの最前線
-
有斐閣
神作裕之 三菱UFJ信託銀行フィデューシャリー・デューティー研究会- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641233164
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[BOOKデータベースより]
信託から発展した信認法理は、いまや、信託以外の金融分野だけでなく、公益活動や個人データ等の分野においてもグローバルな広がりを見せている。本書は、信認法の本質をさまざまな角度から分析・議論した研究会の成果をまとめた論文集である。
第1章 情報の取引と信託
[日販商品データベースより]第2章 プラットフォーマーはフィデューシャリーか
第3章 複数の事業の併営に基づく利益相反と情報規制
第4章 ESG投資と信認義務
第5章 日本法の下でのESG/SDGsを考慮した投資と法的責任
第6章 公益信託の潜在力
第7章 公益信託の目的と受託者の善管注意義務・忠実義務
第8章 近時のフランスにおける「利益相反(conflit d’int´er^ets)」をめぐる議論
第9章 アメリカにおける取締役の不作為の責任
フィデューシャリー・デューティーは,専門性の高い受託者の登場する関係性を紐解く核として注目されている。金融関係のみならず,現代的事業に関連して,海外の現状なども紹介しながらを深く検討する。気鋭の研究者と実務家による研究の成果をまとめた。