- カラー版名画を見る眼 2
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岩波新書 新赤版1977
印象派からピカソまで
- 価格
- 1,364円(本体1,240円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004319771
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[BOOKデータベースより]
誰よりも光を愛し光に憧れたモネ、「世紀末」の時代の画家ムンク、自己の創造の意味をはっきりと自覚していたピカソ…。印象派から抽象絵画へと続く近代の名画を紹介し、激動の絵画史を辿る。鑑賞の基礎が示されるだけでなく、本巻では日記や手紙など画家の言葉が絵と出会い響きあう。西洋美術史入門の大定番、名著刷新。
1 モネ「パラソルをさす女」―光への渇望
[日販商品データベースより]2 ルノワール「ピアノの前の少女たち」―色彩のハーモニー
3 セザンヌ「温室のなかのセザンヌ夫人」―造形のドラマ
4 ファン・ゴッホ「アルルの寝室」―不気味な内面世界
5 ゴーギャン「イア・オラナ・マリア」―異国的幻想
6 スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」―静謐な詩情
7 ロートレック「ムーラン・ルージュのポスター」―世紀末の哀愁
8 ルソー「眠るジプシー女」―素朴派の夢
9 ムンク「叫び」―不安と恐れ
10 マティス「大きな赤い室内」―単純化された色面
11 ピカソ「アヴィニョンの娘たち」―キュビスムの誕生
12 シャガール「私と村」―回想の芸術
13 カンディンスキー「印象・第四番」―抽象絵画への道
14 モンドリアン「ブロードウェイ・ブギウギ」―大都会の造形詩
本書は、西洋美術鑑賞の懇切な手引きとして好評の『名画を見る眼』のカラー版である。モネに始まる近代の名画14点、そして同時に鑑賞したい絵画を多数収載。題材や技術だけでなく歴史的・思想的背景、くわえて画家の個性が感じられるエピソードを交えながら解説した。刊行より半世紀を超え、著者監修の決定版をお届けする。