[BOOKデータベースより]
女らしいは損か得か。女らしさは誰のために存在するのか。そもそも世間が考える女らしさとは何か。生き方が多様化し、男女ともに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。コラムニストのジェーン・スーと脳科学者の中野信子が、女性のみならず男性もが知らず知らずのうちに組み込まれている“残酷なシステム”を詳らかにする。
第1章 「女らしさ」は誰のため?
第2章 敵と味方とルールを再検討する
第3章 恋愛と結婚、私たちの場合
第4章 なぜ女は自信を持ちづらいのか?
第5章 いつか結婚も出産もレジャーになる
第6章 ジャストフィットな生き方は自分で決める
正解を誰よりも早く選ぶ努力はやめませんか
「女らしさ」は損か得か。「女らしさ」は誰のために存在するのか。そもそも「世間が考える女らしさ」とは何か──生き方が多様化し、男女ともに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。
コラムニストのジェーン・スーと脳科学者の中野信子が、女性のみならず男性もが知らず知らずのうちに組み込まれている「残酷なシステム」を詳らかにする。
「自分の欲望をなめるな。普段はひた隠しにしても、その炎が消えることはありません。隠せば隠すほど胸の奥でくすぶり、自由闊達に生きる人を恨めしく思い続ける燃料になってしまう」(ジェーン・スー)
「私たちは、迷い、間違える。正しい答えを選べない。何が正しいのかすらわからない。私たちは不完全である。しかし、こうした私たちの不完全性が、何かの意味を持つのだとしたら、どうだろうか」(中野信子)
コロナ禍で可視化された男女の不都合な真実、2023年のアカデミー賞でわかった「分母(選ぶ者)が変われば結果も変わる」という事実ほか。
◎敵と味方とルールを再検証する ◎恋愛と結婚、私たちの場合
◎なぜ女は自信を持ちづらいのか?◎いつか結婚も出産もレジャーになる
◎ジャストフィットな生き方は自分で決める
*2019年刊行の『女に生まれてモヤってる!』に最新状況を
を加筆、再編集して新書化したものです。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 女に生まれてモヤってる!
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年07月発売】
- フェイク
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年06月発売】
- 世界にバカは4人いる
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2019年06月発売】
- 81歳おじいちゃん医師が教える 本当に幸せな老後
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年03月発売】
- ダンディズムの系譜
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2009年02月発売】