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[BOOKデータベースより]
19世紀末のパリに忽然と現れた、謎の庭師とは?モンテスキウ伯爵、ゴンクール兄弟、プルースト…。彼らのテクストに触発されつつ、プルースト研究で知られるフランス文学者が、歴史に埋もれた一人の日本人庭師の足跡を丹念にたどりながら、園芸とジャポニスムとの豊かなドラマを鮮やかに浮かび上がらせる。
プロローグ ジャポニスムの都
[日販商品データベースより]第1部 モンテスキウ伯の証言から(謎の庭師;パリ万博の園芸展示;パリのモンテスキウ邸;グレフュル伯爵夫人の別荘;ヴェルサーユのモンテスキウ館;ミドリノサト;ブローニュのロッチルド別邸;マルセル・ゴシェの回想;ロスチャイルド・アーカイヴの資料;アルマンヴィリエのロッチルド別荘)
第2部 ロッチルドの彼方へ(アルベール・カーンの日本庭園;ハタワスケの受賞と受勲;その死;ハタ・ワスケの日常生活;金子光晴の回想;イギリスで造園した日本人;横浜における畑家の人々;盆栽の受容と競売ビジネス;園芸展における日本園芸;シャルル−ヴァイス社の企業活動;畑和助が伝えたもの)
エピローグ プルーストとハタ・ワスケ
19世紀末のパリの文化空間に忽然と現れた謎の庭師、ハタ・ワスケ。ゴンクール兄弟、プルースト、モンテスキュウ伯らの資料を博捜、一人の庭師を通して描く斬新なジャポニスム論。