- 社史から読み解く長寿企業のDNA
-
歴史に見る強さの源泉
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296116959
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[BOOKデータベースより]
なぜあの会社は伸び続けてきたのか?社史だからこそ知りうる岐路、キーパーソンの登場、運命を決めた英断―など、61社の企業興亡史から強い会社のDNAを浮き彫りにする。
第1章 気骨ある創業者・経営者―飽くなき追求
[日販商品データベースより]第2章 国産化に挑む―果敢なチャレンジ精神
第3章 郷土・地域の発展と活性化
第4章 新機軸を出す―着眼点・発想の転換
第5章 新戦略誕生―分社化・機械化・ユニット化・多角化
第6章 独自技術を高める
第7章 新たな価値の創造―生活を豊かに快適に
◆わが国では近代企業が誕生した明治時代には早くも社史が刊行され、これまでにおそらく7000社以上が社史を出す、世界でも珍しい社史大国。一方で多くの人は社史に触れる機会はほとんどなく、長いあいだ関心を持たれることもなかった。かつては著者自身もそうであったが、経団連のライブラリアンとして社史の研究に取り組み始め、実際に社史を読んでみると、経済小説顔負けの面白さがあったという。社史には創業時からの実際にあった出来事や状況について、具体的かつ子細に記録されていたからだ。
◆本書で取り上げる会社の多くは、時代の大きなうねりの中で幾多の試練を乗り越え、創業から100年を超えてなお繁栄を続けているものばかり。どの会社も経営トップに共通するのは、「着眼点や観察眼」「時代を見る目の確かさ」「先見性と明確な目的意識」「自助自立の精神」「絶えざる創意工夫、チャレンジ精神」である。そして、事業を始めた動機はたんに「儲かるから」ではなく、国や人々を物心両面で豊かにしたいという社会に対する使命感と志の高さであった。また、時代や経営者がかわっても創業者の哲学・経営理念を長く引き継いでいること、苦境に立たされても常に前を向き、信念と工夫で危機を切り抜けている点も共通している。これらが記された社史は、先人起業家たちの足跡を記録した、まさに生きた「経営の教科書」である。
◆本書では社史研究家として1万冊の社史に目を通してきた著者が、長寿企業61社の歴史を振り返り、その強さの源泉、DNA(夢、希望)を浮き彫りにする。