この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 格差社会論 第3版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年03月発売】
- 社会学概論
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年03月発売】
- 国際社会学 改訂版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年03月発売】
- 半径50メートルのセカイ
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年12月発売】
- 仕事の社会学 改訂版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2012年03月発売】
[BOOKデータベースより]
社会の分断と危機が叫ばれる現在、(生)の支えとなるべき財政は、社会ニーズとの隔たりを急速に増しつつある。生きた現実に迫る総合社会科学としての財政社会学。新たな財政学の姿、その可能性を、方法・理論・実証面からラディカルに提示する。
第1部 問いと対象(財政学と財政社会学―20世紀に何が問題とされてきたのか;新財政社会学の展開とその成果をめぐって―財政学、公共経済学研究との対比から)
[日販商品データベースより]第2部 方法と認識(財政と歴史―財政史研究の再評価;財政と比較―問題発見のための国際比較;財政と制度―財政統計分析と財政の意思決定過程から考察する ほか)
第3部 分析的有効性(社会はなぜ引き裂かれたのか―通俗道徳から見た日本の“勤労国家”;納税者の同意における自己利益と互恵性―所得再分配政策の支持要因をめぐって)
社会の分断と危機が叫ばれる現在,〈生〉の支えとなるべき財政は,社会ニーズとの隔たりを急速に増しつつある。生きた現実に迫る総合社会科学としての財政社会学。新たな財政学の姿,その可能性を,方法・理論・実証面からラディカルに提示する。