この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ニホンオオカミの最後
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年09月発売】
- 韓国の最後の豹
-
価格:1,222円(本体1,111円+税)
【2014年08月発売】
- 人体失敗の進化史
-
価格:880円(本体800円+税)
【2006年06月発売】
- 哺乳類の進化
-
価格:7,040円(本体6,400円+税)
【2002年12月発売】
- ウシの動物学 第2版
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
ニホンオオカミの最後は、じつははっきりしていない。明治38年の和歌山県が最後といわれるが、それは標本として残されている最後のオオカミでしかない。東北の地で、野生動物と人の関係を追いかけた作家が、オオカミの最後を追う。「狼酒」や「狼祭り」の発見、貴重な歴史的資料。東北の地で明治・大正を生き、オオカミの最後を見てきた山の民の最後の遺言を集め、藩政の書面をたどりながらニホンオオカミの最後に迫る。
狼酒の発見
狼の民俗
ニホンオオカミの正体
狼の生態
江戸時代の狼
荒れる狼
明治九年、狼の子を天覧
狼の首に賞金
売り物になった狼
狼狩りの証言
恐るべき攻撃力
いたましい最後
狼の形見