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[BOOKデータベースより]
中国から広まった漢字は各地でどのように発展を遂げたのか。漢字文化圏で起きた文字現象の本質とは。日本製漢字、朝鮮(韓国)製漢字、ベトナム語のチュノム、西夏語の西夏文字、中国国内では広東語と福州語に特有な字体、少数民族チワン族の古壮字―を取り上げ、各言語が新しい漢字系文字を造る方法に迫る。
序章 文字史のなかの漢字系文字とその研究意義
第1章 漢語派諸言語の字体新造
第2章 古壮字の字体と造字法
第3章 チュノムの造字法
第4章 西夏文字の「部首」と造字法
第5章 日本製漢字の造字法―付・朝鮮(韓国)製漢字の造字法
終章 漢字系文字の造字法の比較
中国から広まった漢字は各地でどのように発展を遂げたのか。
漢字文化圏で起きた文字現象の本質とは。
日本製漢字、朝鮮(韓国)製漢字、ベトナム語のチュノム、西夏語の西夏文字、中国国内では広東語と福州語に特有な字体、少数民族チワン族の古壮字−−を取り上げ、各言語が新しい漢字系文字を造る方法に迫る。
A Study of Sinoform Scripts: Principles of Glyph Creation
Edited by Japan Society for Cultural studies of Chinese Characters
Masayuki Yoshikawa (Editor-in-Chief)