- ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ
-
福音伝道者の政治性
広島大学社会科学研究叢書 2
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784400213338
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[BOOKデータベースより]
アイゼンハワーからオバマに至る歴代大統領と親密な関係を結び、彼らの政策に有形無形の影響を及ぼした宗教家の、主に冷戦期70年代までの思想と行動を“福音伝道者”という観点から解明した俊英の力作。
序章 ビリー・グラハムとアメリカ
[日販商品データベースより]第1章 ビリー・グラハムという人物―ファンダメンタリストと「福音派」
第2章 「罪」の神学と「福音伝道者」としての職務観―理論的背景
第3章 冷たい戦争と魂の危機―「反共主義」とマッキンタイア
第4章 大統領の聖所と神殿―「サイレント・マジョリティ」とニクソン、ピール
第5章 「神の下の国家」の再建案―「市民宗教」とハットフィールド
結論
国葬にされた、ただ一人の牧師
アイゼンハワーからオバマに至る歴代大統領と親密な関係を結び、「アメリカの牧師」として彼らの政策に有形無形の影響を及ぼしたビリー・グラハムの、主に冷戦下70年代までの思想と行動を〈福音伝道者〉という観点から解明した俊英の力作。
〈預言者〉でも〈祭司〉でもないこの独特な宗教者の類型は、いかなる意味をもつのか。
アメリカ宗教史/政治史への新たな視角