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- 言語と証人
-
根源悪から人間変容の神秘、そしてエヒイェロギアの誕生へ
東京大学出版会
宮本久雄
- 価格
- 8,800円(本体8,000円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784130104180

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[BOOKデータベースより]
言語と証人―根源悪から人間変容の神秘、そしてエヒイェロギアの誕生へ
[日販商品データベースより]第1部 根源悪の現象の超克とエヒイェロギア(脱在論)の誕生へ(根源悪・非存在の現象と存在論の破綻;樹の実の誘惑と根源悪―「創世記」と『告白』の物語りに拠る;エヒイェロギアの地平に向けて)
第2部 全体主義における言語の危機とダーバール(言即事)的語り(言語、物語り、語りとは何か;語り方の諸例;擬ディオニュシオス『神秘神学』におけるヒュムネイン(讃える)語りをめぐって―他者への自己贈与的ダーバール)
第3部 エヒイェ・神秘の証人とその語り(光とカタチとやみ(gnophos)の言語用法―人間の神秘的変容に向けて語る;ニュッサのグレゴリオス『聖マクリナの生涯』の物語り;アウグスティヌスによる愛の巡礼の物語り―私の重さは私の愛(pondus meum amor meus,13.9.10) ほか)
エヒイェロギアの誕生―存在神論の突破と仏教との協働(synergeia)
時には善の仮面をかぶり我々の前に現れる根源悪の現象をいかに超克していくか。貧しく小さい人々が生きる喜怒哀楽に満ちた出来事、苦悩や希望の声が現れる「言語」、そしてそれらを担いうる「人格」はプネウマの息吹を自らを通して声にして響かせ、他者への語りかけによって相生の新たな地平をひらく。