ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
「外国研究」とライブラリアン
勉誠社 小出いずみ
点
図書館がつなぐ、知られざる日米交流史。第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日本研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ(1907‐2007)。アメリカと日本の両国の多様なライブラリーにおいて仕事をしたという希有な経験をもつ彼女の足跡をたどり、初発期における「外国研究」の様相と展開を明らかにする。2021年度東京大学而立賞受賞。
序章 国際交流とライブラリー第1章 日本の中のアメリカ、アメリカの中の日本第2章 日米親善から敵国情報へ第3章 軍政とライブラリー第4章 国際交流から日本研究へ第5章 アメリカの日本研究とライブラリー終章 外国研究とライブラリアン
第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日本研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ(1907-2007)。アメリカと日本の両国の多様なライブラリーにおいて仕事をしたという希有な経歴をもつ彼女の足跡は、自身が記録や資料を手元に残さない人であったことにより、これまで詳細に知られることがなかった。日米両国での福田の仕事の全貌をつかみ、日米にまたがって所在する資料を博捜、日本の図書館界とアメリカの学界・図書館界との接点をつとめていながら、これまであまり知られていない福田なをみの足跡と役割を明らかにし、さらには、日米交流史の文脈から、ライブラリーという場を磁場とし、異なる文化圏に関する知識を追究する「外国研究」が初発期においてどのように進められ、展開したかを明らかにする。【本書の特色】戦前・戦中・戦後の図書館史にかかわる人名辞典ともなる詳細な人物注を収載。図書館必備のレファレンスの一冊としても有用。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
横田明美
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年02月発売】
マイケル・カーター ロドニー・マドック 浜田文雅
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【1987年10月発売】
マキヒロチ まろ
価格:792円(本体720円+税)
【2024年12月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
図書館がつなぐ、知られざる日米交流史。第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日本研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ(1907‐2007)。アメリカと日本の両国の多様なライブラリーにおいて仕事をしたという希有な経験をもつ彼女の足跡をたどり、初発期における「外国研究」の様相と展開を明らかにする。2021年度東京大学而立賞受賞。
序章 国際交流とライブラリー
[日販商品データベースより]第1章 日本の中のアメリカ、アメリカの中の日本
第2章 日米親善から敵国情報へ
第3章 軍政とライブラリー
第4章 国際交流から日本研究へ
第5章 アメリカの日本研究とライブラリー
終章 外国研究とライブラリアン
第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日本研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ(1907-2007)。
アメリカと日本の両国の多様なライブラリーにおいて仕事をしたという希有な経歴をもつ彼女の足跡は、自身が記録や資料を手元に残さない人であったことにより、これまで詳細に知られることがなかった。
日米両国での福田の仕事の全貌をつかみ、日米にまたがって所在する資料を博捜、日本の図書館界とアメリカの学界・図書館界との接点をつとめていながら、これまであまり知られていない福田なをみの足跡と役割を明らかにし、さらには、日米交流史の文脈から、ライブラリーという場を磁場とし、異なる文化圏に関する知識を追究する「外国研究」が初発期においてどのように進められ、展開したかを明らかにする。
【本書の特色】
戦前・戦中・戦後の図書館史にかかわる人名辞典ともなる詳細な人物注を収載。図書館必備のレファレンスの一冊としても有用。