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[日販商品データベースより]
蓋とブタ、カラスとガラス、猿とザル……。日本語は、濁点の有無だけで言葉の意味やイメージが変わります。2匹のキツネが不思議な世界に迷い込んで始まるこの物語は、右のページではこんが清音の世界を、左のページではごんが濁音の世界を冒険します。左右で同じような文章のはずなのに、濁点のありなしだけでまったく違う世界を冒険することに……!? 楽しい物語を通して、日本語の面白さ、豊かさを感じられる絵本です。
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かがくのとも絵本。
言葉遊びのおはなしなのですが、このクオリティは、やはり科学です。
てんてん ありなしって、濁点の有無ということ。
きつねのこんとごんがナビゲーターですが、すでにこのネーミングに拍手!です。
おとなし系とやんちゃ系、同じ文章なのに、濁点をつけるだけで
鮮やかな転換。
しかもちゃんとストーリーになっているからすごいです。
ちょっと苦しいネタもありますが、それが笑いどころに昇華されています。
栗が登場するので、秋にぴったりです。
幼稚園児くらいから、濁点遊びにはまりそうです。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】