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[BOOKデータベースより]
四季折々のことばの森から文学の新たな視界をひらく24のエッセイ。
春(霞を食らう;ともに詩を言う;双剣;年年歳歳;走馬看花;悼亡)
[日販商品データベースより]夏(瓜の涙;斗酒なお辞せず;口福;帰省;スクナシジン;友をえらばば)
秋(満目黄雲;〓の声;菊花の精;隠者の琴;読書の秋;起承転結)
冬(書斎の夢;郎君独寂寞;二人組;詩のかたち;杜甫詩注;漢詩人)
漢字圏では、文学という語は古典と近代で意味の断絶をともないつつ、同じ語の形である「文学」がなお用いられている。その糸をたぐり寄せ,新たな視界へと導くエッセイ集。四季おりおりの話題をからめながら、ことばの交わりをたどり、漢文脈の森にわけいり、文学のありかを探る。PR誌『UP』で2006年から約11年にわたり連載された「漢文ノート」のうち、第13回から24回分を書籍化。