[BOOKデータベースより]
税金の基礎
税金のスケジュール
国税の滞納
国税の猶予
財産の調査
滞納処分―差押
滞納処分―交付要求
滞納処分―換価
滞納処分―配当
国税の保全
第二次納税義務
その他の論点
●学習書としてのメリット●
本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、長年受験講座で指導をしてきた講師が自ら執筆・監修した学習教材です。
税理士試験の幅広い出題範囲を網羅し、最新の出題傾向や最新の法令等に基づいて作成しているため、税理士試験対策として最適な学習教材となっています。
●本書のメリット●
本書は、独学者向けに執筆された本です。そのため、本文もできるだけ易しい言葉でわかりやすく、またイラストを多用し、場面が想定できるように構成しております。
また、通常講義の余談で話されるようなことも、脚注で解説しております。独学中にありがちな「あれ?この言葉の意味ってなんだっけ?」「この内容はどこで学習した?」ということを極力無くなることを意識して制作しております。
さらに、国税を学習する上で一番の基礎となる「国税通則法」のうち、どの税法でも必要な知識である「期間」、「期限」、「国税の消滅時効」や、民法の考え方などを必要な程度学習し、他の税法にも役立つ知識を得ることができます。
●本書の学習内容●
「お金がないので税金が払えない……。」そんなクライアントから相談を受けたら、税理士のあなたはどのように答えますか?クライアントがすぐ知りたいのは、「差押さえはいつから始まるのか?」とか、「差押を受ける対象物は何か?」ではありません。きっと、「どのような制度があるか?」「どのくらい猶予してもらえるのか?」「どのような手続きをしたらいいか?」を聞きたいはずです。
通常税法では条文番号に沿って学習していきますが、本書では、実際にクライアントから相談がある場合を想定し、まず猶予の規定を学習し、その後差押の期間や方法、対象物、差し押さえた物品の換価の方法などを学習していきます。これにより、より身近に国税徴収法について学習していくことができます。
●改訂について●
本書は、2021年4月1日現在の施行法令に基づいて作成しています。
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