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- アジア開発史
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政策・市場・技術発展の50年を振り返る
ASIA’S JOURNEY TO PROSPERITY
勁草書房
アジア開発銀行 澤田康幸
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326504848

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[BOOKデータベースより]
アジアはどう発展したのか。アジアに特有の成長モデルはあったのか。アジア開発銀行の46の開発途上加盟国・地域のすべてをカバーし、その急速な変容をジェンダーや気候変動を含めた15の観点から取り上げる。中国やインド、その他の新興国も加え、1993年に刊行された世界銀行の『東アジアの奇跡』を書き換える、アジア理解に必読の書。第15回樫山純三賞(特別賞)を受賞。
アジア開発の50年:概観
[日販商品データベースより]市場・国家と制度の役割
構造転換のダイナミクス
農業の近代化と農村の開発
成長の原動力としての技術的進歩
教育・保健と人口動態
投資・貯蓄・金融
インフラ開発
貿易・外国直接投資・経済開放
マクロ経済安定化の取り組み
貧困削減と所得分配
ジェンダーと開発
環境の持続可能性と気候変動
多国間・二国間開発資金の貢献
アジアにおける地域協力・統合の強化
付属資料
戦後のアジア開発途上国の経済的成功の理由は何か。経済成長、産業構造の転換、貧困削減、保健や教育の改善などの指標から読み解く。
日本や新興工業経済地域(NIEs:韓国、シンガポール、香港、台湾)、いくつかの東南アジア諸国だけでなく、46のアジア開発銀行の開発途上加盟国・地域(アジア開発銀行からの借入卒業国であるNIEsを含む)のすべてをカバーし、戦争直後から現代に至るまでの長期間について、その急速な変遷をより幅広い観点から取り上げる。