- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
鎌倉時代に藤原定家が選定し、今ではカルタで親しまれる「百人一首」。そこに登場する七〜十三世紀の歌人たちの足跡を辿りながら、古代から中世へと移りゆく時代の諸相を、王朝の記憶と文化を伝える歌の中から読み解く。
1 「百人一首」の時代
2 神と人―敗れし者の系譜
3 男と女―「恋は曲者」
4 都と鄙―「名所」「歌枕」への誘い
5 虚と実―王朝の記憶を繙く
6 「百人一首」に時代をめくる
補論 内乱期・武門歌人たちの諸相
鎌倉時代に藤原定家が選定し、今ではカルタで親しまれる「百人一首」。そこに登場する7?13世紀の歌人たちの足跡を辿りながら、古代から中世へと移りゆく時代の諸相を、王朝の記憶と文化を伝える歌の中から読み解く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- なぜ『日本書紀』は古代史を偽装したのか 新版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年01月発売】
- 吾妻鏡必携
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2008年09月発売】
- 新聞小説の時代
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2007年12月発売】
- 『古事記』に隠された「壬申の乱」の真相
-
価格:770円(本体700円+税)
【2022年10月発売】
- 万葉集に隠された古代史の真実
-
価格:880円(本体800円+税)
【2019年08月発売】