- 抽象数学の手ざわり
-
ピタゴラスの定理から圏論まで
岩波科学ライブラリー 305
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000297059
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[BOOKデータベースより]
抽象化は数学に何をもたらしたのか?ピタゴラスの定理や素因数分解といったなじみ深い話題から、構造、圏、線形代数など6つのテーマをガロワ理論もからめて独自の切り口で解説。紙と鉛筆を手に、現代数学の考え方を体験しよう。
0 ピタゴラスの定理から圏論まで
[日販商品データベースより]1 局所と大域―直線と円周
2 集合と構造―素因数分解
3 圏―対象と射
4 関手―ガロワ理論
5 線形代数の世界―行列と微分方程式
6 複素関数―オイラーの公式
高度に抽象化した数学は、どんな対象について何を探究しているのか。ピタゴラスの定理や素因数分解といったなじみ深い数学を題材として、現代数学のキーワード「局所と大域」「集合と構造」「圏」「関手」「線形代数」「複素関数」を独自の切り口で解説。紙と鉛筆をもって体験すれば、現代数学の考え方がみえてくる。