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[BOOKデータベースより]
日本とフランスに別れて暮らし、年一回だけの対面を続ける夫婦だったが…(『1/10ほどの真実』)。ゆきつけのバーで憎からず思っていた女性バーテンダーの転職を見守る男(『闘いは始まっている』)。義兄の葬儀で、昔一度だけ関係を持った女と出会い、思い出した夏の記憶(『蟹工船なんて知らない』)。還暦過ぎの女友達二人。片や平凡な結婚人生を送り、一方は離婚して独り身(『パシフィック・リゾート』)。墓地で偶然再会した男女は、かつて短い間交際したアイドル歌手同士だった(『くちづけを誘うメロディ』)。リタイア後の人間ドックで要再検査となり、急に不安を覚える夫と冷めた妻(『安全地帯』)。定年間近の独身男が、結婚相手に求めた子持ちの女性と酒杯を重ねるうちに(『六杯目のワイン』)。出張先で夫が客死して十年。娘も成長し、自らも求婚相手が現れ転機を迎える(『あなたの香りのするわたし』)。仕事で家庭を顧みない夫に対し、久しぶりに出かけた旅先で妻が下した決断(『海のホテル』)。人生の黄昏を迎える人々に光を当てた9つの物語。
[日販商品データベースより]満足? 後悔? 愉悦? 絶望?
人生の黄昏を迎えるとき、人は自らの来し方をどう捉えるでしょうか。
長く別居して年一回の対面を重ねる夫婦、
定年間近の独身男の婚活、
還暦過ぎの女友達二人、
かつて交際していたアイドル歌手同士の再会……。
乙川さんの新作は、誰の身にも起こり得る人生模様を端正な文章で紡ぎます。
時代小説から現代に小説の舞台を移してからも大佛次郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞、島清恋愛文学賞など数々の評価を得ている筆者による9つの物語。