この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マルクス・アウレリウス自省録
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2023年02月発売】
- アドルノの社会理論
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2013年10月発売】
- 闘争の社会学
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2023年02月発売】
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2013年10月発売】
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年09月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 出発点―“包摂と排除”同心円モデル
[日販商品データベースより]第1章 包摂と排除の「入れ子構造」論―迷宮に分け入るための一歩
第2章 ルーマンから学ぶ「包摂その一歩手前」の大切さ―「平凡でないマシーン」とその平凡化の視座から
第3章 「包摂の一歩手前」を可視化した貴重な記録―在日朝鮮人高校生を描いたあるビデオドキュメンタリーから
第4章 創発的包摂の教育小史―「必要の政治」を主題とする三つの事例から
補章 “宿題”からみた包摂と排除―教育総動員体制論序説
第5章 創発的包摂を生きる主体の肖像―リー・ダニエルズ『プレシャス』を観る
第6章 公私融合の混迷状況で読み解く“包摂と排除”―教育基本法改定前・後の比較から
終章 蟷螂の斧をふりかざす―コロナ禍のもとでの思考停止に抗う
本書は、教育を通じて貧困や排除の克服をはかる「教育福祉」の歴史・実践を検証し、その理論を社会学的に再構築していくものである。教育現場をとりあげた映像作品も参照しつつ、〈包摂と排除〉の二元論を超えるメタ理論の構築をめざす。