- 100年前のパンデミック
-
日本のキリスト教はスペイン風邪とどう向き合ったか
新教コイノーニア 36
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784400213307
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 十五年戦争期の天皇制とキリスト教
-
価格:6,270円(本体5,700円+税)
【2007年04月発売】
- よい相談相手になるために 新装版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2010年03月発売】
- 西方キリスト教の女性
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年03月発売】
- マックス・ヴェーバー「倫理」論文を読み解く
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年09月発売】
- 宣教師と日本人
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2012年09月発売】
[日販商品データベースより]
歴史の欠落を埋める貴重な共同研究!
スペイン風邪は、当時の日本人の4割以上が感染し、35万人が死亡した大惨事だった。しかし、キリスト教史にほとんど言及されることがなく、キリスト教が当時どのような対応をとっていたのか不明だった。本書は、
・各教派や学校の機関紙誌、また教界の指導的人物の日記を徹底的に読み込み、当時のキリスト者が、スペイン風邪についてどのように考えていたのか、また教会としてどのような取り組みをしていたのかを探る。
・巻末に当時の資料からの詳細な抜粋一覧を付す。
・感染症対策の専門家で、東京都看護協会 危機管理室アドバイザーを務める堀成美氏の5 編のコラムを付す。