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[BOOKデータベースより]
第1部 翻訳論文(認知言語学者は実験的手法にもっと関心を持たなくては!;言語と思考のオンライン―言語相対性の認知的影響)
[日販商品データベースより]第2部 認知言語学における量的転回と客観データ(認知言語学におけるコーパス研究;移動表現の研究におけるコーパスと実験)
第3部 心理学実験と認知言語学(認知心理学からみたメタファーの実験研究;理論とデータはどのようにつながるか―認知言語学における仮説検証的手法と探索的手法)
第4部 実験をもちいた研究事例(音象徴知覚の日英対照―意味地図による検討;概念メタファー理論についての実験研究)
第5部 方法論からみた認知言語学の拡張(認知言語学の社会的転回に向けて―「拡張された認知」が切り開く認知言語学の新たな可能性;新しい「語」をつくる実験認知言語学―人工言語・ファッションデザイン・オノマトペの分析から)
"2008年、国際認知言語学会で「量的転回」が宣言された。以来10年以上を経て、日本では実験的手法への興味が広がりつつあるが、欧米と比べるとまだ発展の余地がある。本書ではこれらの概観、解説、事例研究に加え、Gibbs、Slobinなど実験認知言語学発展の歴史に必読な論文の翻訳を掲載し、実験認知言語学のこれまでとこれからを考える。
執筆者:秋田喜美、Raymond W. Gibbs, Jr.(松中義大訳)、楠見孝、ボニー=マクリーン、松本曜、鍋島弘治朗、大谷直輝、佐治伸郎、Dan Slobin(櫻井千佳子訳)、菅村玄二、平知宏、宇野良子、吉川正人"