- 在日朝鮮人美術史1945ー1962
-
美術家たちの表現活動の記録
明石書店
白凛
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750351995
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[BOOKデータベースより]
在日朝鮮人三世による初めての在日朝鮮人美術史。日本の戦後美術史のなかで、これまで点としか記録されてこなかった在日朝鮮人美術家たちの活動と作品を初めて歴史の線として描き上げ、“美術”を“政治”と“歴史”の語りの中から掬い上げた新たな美術史。
序章 『在日朝鮮美術家画集』について
[日販商品データベースより]第1章 始動のエネルギー
第2章 何をどのように創造するのか
第3章 共通のテーマと写実―討論から制作、そして発表へ
第4章 南北分断を異郷の地で乗り越えた「連立展」
第5章 日本人美術家との接点
第6章 在日朝鮮人美術史をひもとく語り
付録 機関誌『朝鮮美術』解題―会員の親睦と旺盛な討論の記録
戦後の在日朝鮮人の美術家たちの活動を記録した初めての研究。在日朝鮮人の美術家が個別に取り上げられることはあったが、彼らが共同で、時には日本人美術家と共に行った活動については、全く語られなかった。本書は初めての「在日朝鮮人美術史」である。