[BOOKデータベースより]
かなしみって、なに?その夏、せかいをとりもどすため、ちいさなゆうれいとすごした四日間―。斉藤倫、三年ぶりの長篇書き下ろし。
[日販商品データベースより]世界中が「かなしみ」や「こうかい」を忘れて、だれもが幸せだった〈大幸福じだい〉と呼ばれた時代があった。そんな時代の夏休み、小五だったぼくは、田舎のおばあちゃんちに預けられた。空港のあるその町で、いわゆる「お盆」の、その最初の日に、ぼくは、ひとりのちいさなゆうれいに出会った。その子はいう。自分が、ゆうれいのさいごのひとりかもしれないと。ゆうれいを救い、世界を取り戻すために、ゆうれいと過ごした四日間。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 消えた校長先生
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2024年07月発売】
- 雪女とヒミツのやくそく
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年11月発売】
- さくら図書館のひみつ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年06月発売】
- 考えたことなかった
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年10月発売】
- いいたいことがあります!
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年10月発売】