- 汚名 下
-
講談社文庫 こ59ー41
TWO KINDS OF TRUTH- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065206294
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[BOOKデータベースより]
薬局の父親は永年麻薬犯罪の片棒を担がされていたが、息子が不正に気づき処刑された。犯罪者集団のアジトを突き止め、親玉を逮捕する証拠を手に入れるため、ボッシュは前代未聞の潜入捜査に赴く。潜入先で生命の危険にさらされながら超人的な活躍を見せつける。一方、ボーダーズ事件の舞台は再審問法廷へ。
[日販商品データベースより]当代最高のハードボイルド作品と言われる、ハリー・ボッシュ・シリーズの邦訳最新刊! ボッシュ刑事物の最新作は、前作『訣別』同様、ボッシュに関わるふたつの事件を平行して描く。ボッシュが陥る二種類の危機(潜入捜査における現実的な死の危険と、捜査官としての名誉が汚される危機)を迫力たっぷりに描きだし、またしても抜群のページターナーに仕上がっている。特に前者の潜入捜査では、何度も死の危険に襲われ、シリーズ中”ボッシュ最大の危機”を描いたと言っても過言ではない。
原著題名のTwo Kinds of Truth(二種類の真実)とは、かつての同僚たちからも証拠捏造を疑われた際のボッシュの心情に関するくだり(「ボッシュは、この世には二種類の真実があると知っていた。ひとつは、ひとりの人間の人生と使命に関して、けっして変わらぬ原則である真実。もうひとつは、政治家やペテン師や、悪徳弁護士とその顧客たちの、目的に適うように折り曲げ、加工できる柔軟な真実」)に出てくるもの。
【上下・全二巻】