- 日本語をどう書くか
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044006099
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 語れるようになる 哲学
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年07月発売】
- すらすらと手が動くようになるSQL書き方ドリル 改訂第4版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年02月発売】
- 21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年01月発売】
- 日本語に生まれること、フランス語を生きること
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年09月発売】
- Spring Framework超入門 改訂新版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2024年04月発売】
[BOOKデータベースより]
日本人は二つの日本語を使い分けている。古来受け継がれてきた日常の「話し言葉」に対し、外国文化を直訳し理解するために作られた人工の「書き言葉」。よい文章を書くには、その決定的な違いを知ることが不可欠だ。句読点や段落の切り方、語感の豊かな言葉選び、文末語の変化が生み出すリズムや余韻―。言文一致という幻想を疑い、ホンネとタテマエの文化的二重構造に切り込む。近代日本語の誕生から解き明かす異色文章読本。
第1章 作られた日本語(翻訳で作られた日本語;翻訳語、翻訳的用語の使われ方;翻訳で作られた日本「文」)
[日販商品データベースより]第2章 日本文の二重構造(日本語の二重構造;日本語の国際性)
第3章 句読法の歴史
第4章 日本文と文末語(常体と敬体の混用文体;文末語はなぜ必要なのか;「である」文の表現力;「現在形」としての動詞止め文)
第5章 日本文をどう書くか(難しそうな言葉を警戒する;言葉感覚に欠けた言葉;段落の切り方について;文末に変化を持たせること)
日本人は二つの日本語を使い分けている。古来受け継がれてきた日常の「話し言葉」に対し、外国文化を直訳し理解するために作られた人工の「書き言葉」。よい文章を書くには、その決定的な違いを知ることが不可欠だ。句読点や段落の切り方、語感の豊かな言葉選び、文末語の変化が生み出すリズムや余韻――。言文一致という幻想を疑い、ホンネとタテマエの文化的二重構造に切り込む。近代日本語の誕生から解き明かす異色文章読本。