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- 「走る図書館」が生まれた日
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ミス・ティットコムとアメリカで最初の移動図書館車
児童図書館・絵本の部屋
LIBRARY ON WHEELS- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784566080553
[BOOKデータベースより]
「走る図書館」は、アメリカの司書、メアリー・レミスト・ティットコムが考えついたアイデアです。たくさんの本を車に積みこんで、広いアメリカじゅうを走り、図書館に来られない人たちにも読書の喜びをとどけました。これまであまり知られることのなかった「移動図書館」の生みの親、ミス・ティットコムの生涯をたどり、ひとりの女性が本にかけた思いを熱く伝えます。
[日販商品データベースより]19世紀はじめ、アメリカの公共図書館では、まだ本を貸し出すサービスはありませんでした。司書を一生の仕事と考えた一人の女性、メアリー・レミスト・ティットコムは、多くの反対を押しきって本の貸し出しをはじめ、次に、工場や個人の家などに、誰でも借りられる本箱を設置しました。しかし、メアリーの願いはそれだけにとどまりませんでした。田舎に住む人にも、本を届けたいと思ったのです。「図書館に来られない人がいるなら、図書館が本を届ければいい」……そう考え、アメリカで初めてのブックワゴン(本の荷車)を実現させました。時代が移るにつれ、馬車は自動車へと変わり、広いアメリカじゅうを走って人々に読書の喜びを運びました。「移動図書館車」の生みの親を描き、熱い思いを伝える絵本。当時の貴重な写真や資料も満載。
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「走る図書館」を生み出した、アメリカの司書、メアリー・レミスト・ティットコムの生涯を語ったお話です。
たくさんの本を車に積み込んで、広いアメリカ中を走り、図書館に来られない人たちにも読書の喜びを届ける…
自分も、昔、田舎に住んでいて、週に2度、家の近くにくる移動図書館が楽しみで仕方がありませんでした。
そのおかげで、本が好きになったと思います。
「図書館に来られない人がいるなら、図書館が本を届ければいい」といってくれた彼女に感謝します。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子15歳、女の子12歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】