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- 「孤独な育児」のない社会へ
-
未来を拓く保育
岩波新書 新赤版1816
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318163
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[BOOKデータベースより]
ワンオペ育児、産後うつ、他の子どもと接する機会の少ない今の子どもたち…。家族の形も変わるなか、「孤独な育児」が日常化している。保育所やこども園は大きな支えになるのに、育休中の退園ルールや保育所建設反対はなぜ起きるのか。現場を長年取材した著者が各地で直面している課題を明らかにし、今後に向けて提言する。
1 子育ての現場で何が起きているのか(保育所に入れない;退園をめぐる対立の幕開け;弁護団や市の幹部の思い;立場を超えた悩み)
[日販商品データベースより]2 社会のなかの保育園(保育所が作れない;リエさんの「孤独な育児」体験;家庭保育室への“飛び火”)
3 孤独な育児(子育ての孤独と産後うつ;課長の発見;二年目のひずみ;保護者達の声)
4 未来に向けて(保育制度のための請願;見えてきた可能性;三年の総括;“育休退園”での教訓と、これからの課題)
おわりにかえて―未来を拓く保育
ワンオペ育児,産後うつ….家族の形も変わる中,「孤独な育児」が日常化している.保育所やこども園は大きな支えになるのに育休中の退園や保育所建設反対はなぜ起きるのか.現場を長年取材し,今後に向けて提言する.