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[BOOKデータベースより]
ひとは、なぜ弔いの儀式をするのだろうか?異端児・パイオニア・他業種からの参入…葬祭業界の最先端をゆく人びととお葬式の今を描く書き下ろしノンフィクション。
第1章 「弔い」について考える(母のベッドで「仏壇」をつくったひと―「明和電機」の土佐信道さんに仏壇を手作りするにいたった経緯をうかがいました;それぞれの「遺品整理」―絵本作家の坂本千明さんには両親の実家、京都の小田さんからは遠縁の親戚それぞれの片付けをうかがいました)
[日販商品データベースより]第2章 現場を見にいく(「遺品」を海外にリユースする会社―意外なものが大人気!?「遺品」を海外に送り出す遺品整理会社の倉庫を覗いてみた「リリーフ」の赤澤正人さん;霊柩車をつくる工場―ヤフオク!で霊柩車の販売を開始 歯科技工士から霊柩車生産に「ライフサポート・エイワ」の寺山和夫さん ほか)
第3章 お坊さんに聞く(お寺をもたないインディーズ僧侶―脱サラして仏門に。派遣僧侶をしながらも「仏の道」をさがし求める 真言宗宝寿院・山本栄光さん;ゆうパックで「遺骨」を引き取るお寺―檀家制度を廃止。行き場のない遺骨を受け入れてきた僧侶が「嫌われる」理由 曹洞宗見性院住職・橋本英樹さん)
第4章 お葬式最前線(「鎌倉自宅葬儀社」―葬儀の簡略化がすすむ中あえて「一週間」かけたお葬式を推奨する「鎌倉自宅葬儀社」の馬場偲さん;お葬式と「屋台村」―オバケが怖いと震えていたトラック運転手がご遺体を扱う仕事を「天職」と感じるまで「あゆみセレモニー」の川原昭仁さん ほか)
前作『父の戒名をつけてみました』で、父の葬儀、遺産「争」続、さらには現代の「弔い」についての考察を執筆した著者。あれから5年。現在は、父から相続した一軒家を、「葬儀会館」として貸し出している。貸している相手は、父の葬儀で出会った、霊柩車の運転手――。元・霊柩車の運転手が葬儀会社を起業、その人柄と経営姿勢に共感し、ビジネスパートナーとなったのだ。派遣僧侶、自宅葬、遺品整理、墓じまい、身よりのない人のお葬式……。
変わりゆく葬儀とその周辺の今を、業界の最先端をゆく人びとへの取材・インタビューを軸に描き出す。