- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 浮世の豆腐
-
一膳めし屋丸九 二
ハルキ文庫 時代小説文庫 な19ー2
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758442961
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年02月発売】
- ひとひらの夢
-
価格:704円(本体640円+税)
【2024年01月発売】
- 菊花ひらく
-
価格:682円(本体620円+税)
【2022年09月発売】
- 浜風屋菓子話 日乃出が走る 1 新装版
-
価格:770円(本体700円+税)
【2020年05月発売】
- 浜風屋菓子話 日乃出が走る 2 新装版
-
価格:770円(本体700円+税)
【2020年06月発売】
[BOOKデータベースより]
若葉の季節。初物好きの江戸っ子にとって、初がつおが出回る楽しみな時季だ。一膳めし屋丸九のおかみ・お高や、手伝いのお近もかつおが待ち遠しい。そんな折、先代から丸九で働くお栄は、古くからの友達・おりきに誘われ、飲み仲間四人で割符の富くじを買った。渋々買ったその富くじが…(第一話)。またある日、近所の俵物問屋・長谷勝の若い衆が、丸九の豆腐を食べて腹をこわしたと因縁をつけに来て…(第三話)。かつおのたたき、豆ご飯、冷ややっこに小さな甘味…笑えて泣けて、とびきりおいしい傑作時代小説第二作。