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[BOOKデータベースより]
第1部 カントの批判哲学と自我論(デカルトのコーギトー命題と彼の自我論の特性;カントの合理的心理学批判と彼の超越論的自我論;カントの合理的心理学批判と彼の自我論の存在論的側面;カントの自我論とその歴史的背景)
[日販商品データベースより]第2部 The Critical Philosophy of Immanuel Kant and His Theory of the Ego(The Cogito Proposition of Descartes and Characteristics of His Ego Theory;Kant’s Criticism of Rational Psychology and His Theory of the Transcendental Ego;Kant’s Criticism of Rational Psychology and the Ontological Aspect of His Ego Theory;Kant’s Ego Theory and Its Historical Background)
第3部 カント哲学と荷風文学とのはざまで(「超越論的弁証論」をめぐって;『純粋理性批判』第二版の「コーギトー」命題に関する脚注をめぐって;カントの自我の哲学と永井荷風の諦めの哲学)
カントによってもたらされたパラダイムシフト(哲学革命)とは何であったのか。デカルトおよびカントの「自我論」の特性を解明し、カントの「超越論的主観」概念の革新性を示す。旧著『カントの批判哲学と自我論』に、著者のもう一つのライフワークである荷風文学研究の成果(第3部「カント哲学と荷風文学とのはざまで」)を追加収録。自選作品集の第3弾。