- スマートモビリティ革命
-
未来型AI公共交通サービスSAVS
公立はこだて未来大学出版会 近代科学社
中島秀之 松原仁 田柳恵美子 スマートシティはこだてラボ+未来シェア- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784764955561
[BOOKデータベースより]
本書は現在のモビリティ革命の背景にある世界の公共交通政策や情報技術の進化について概説するとともに、著者らがAIベンチャー「未来シェア」を立ち上げ展開する「未来型AI公共交通サービスSAVS(Smart Access Vehicle Service)」について、その技術と社会実装の現状を紹介する。人口減少社会を生きる次世代の人々のために急がれるのは、未来のスマートシティの基盤となる、スマートモビリティ社会システムの実現である。都市の高密度で多様なデマンドをAIのアルゴリズムによって最適化し、さらには個々人の行動と価値を学習し、社会システムそれ自体を進化させるような世界への変革こそが、日本の都市と地域を救う。
序章 スマートモビリティ革命へ
1章 世界の公共交通政策とスマートモビリティ革命
2章 未来型AI公共交通サービスSAVS
3章 スマートモビリティを実現する未来技術
4章 都市型デマンド交通とマルチエージェント社会シミュレーション
5章 未来のモビリティデザインと需要分析・予測・設計手法
6章 SAVS実証実験の全国展開と未来型AI公共交通への課題
7章 SAVS実証実験の舞台裏―マルチデマンド配車計算の実装
テクニカルノート 自動運転で走るSAVSの世界
8章 地域公共交通の現実とモビリティ革命への障壁
終章 SAVSで未来社会を創る
交通・移動サービスに最先端のAI技術を導入!
今,世界では自動運転も含めた人やモノの移動をめぐるモビリティ革命が起きている.なかでも有名なのがMaaS(マース)と呼ばれる「移動のサービス化」である.米国発のライドシェアのUberや,ヘルシンキのWhimがとくに有名である.
一方,日本でも1990年代からITS(高度道路交通システム)と呼ばれる道路交通の最適化を図る取組みが進められてきた.
本書は,現在のモビリティ革命の背景にある世界の公共交通政策や情報技術の進化について概説するとともに,交通・移動サービスに最先端のAI技術を導入した,日本発の「未来型AI公共交通サービスSAVS(Smart Access Vehicle Service)」について,その技術と社会実装の現状を紹介する.
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