- マリア・テレジア
-
- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784591161159
[BOOKデータベースより]
マリア・テレジアは、ヨーロッパの名門ハプスブルク家の長女として生まれました。父の死後、オーストリアの君主を継ぐと、領地をねらう周囲の国ぐにと戦争になります。マリア・テレジアは国を守り近代化につとめた偉大な女帝として、また、マリー・アントワネットをはじめとする子どもたちの母として生きました。
第1章 ハプスブルク家の皇女
第2章 オーストリア継承戦争
第3章 女帝誕生
第4章 七年戦争
第5章 黒衣に身をつつんで
ためになる学習資料室
ヨーロッパ随一の名門ハプスブルク家に生まれたマリア・テレジアは、父の死によって当主となり、広大な領土と資産を受け継ぎます。しかし、周辺諸国が相続に反対し、戦争へと突入してゆくのです……。悲劇のフランス王妃マリー・アントワネットの母として有名な、オーストリアの女帝マリア・テレジア。16人もの子どもを産み育てながら、国を守り、国内改革につとめて、近代オーストリアの基礎をつくりあげました。若干23歳で君主となった女性が、いかに大国オーストリアを率いてきたのか、その波乱のドラマを鮮やかに描きます。
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この方の名前、こちらの本ではじめて知りましたが、あのフランス王妃マリーアントワネットのお母様なんですね。
マリーアントワネットの母親がどういう方であってのか、自分も子供を持つ親のみとして、とても興味が湧きました!!
こちらのシリーズは、従来の伝記本とはまた一風変わった方を焦点に当てているのも新鮮で面白く感じます。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】