[BOOKデータベースより]
地場産業(京都・愛媛・三重・富山・静岡・他)、大手企業の商品など、ブランディングデザインの決定版!
第1章 地場産業―トータルブランディング(あめ細工 吉原(東京都);対談 吉原孝洋×内田喜基;五十崎社中(愛媛県) ほか)
第2章 地場産業―商品ブランディング(和菓子処 引網香月堂(富山県);千代の亀酒造(愛媛県);錫光(埼玉県) ほか)
第3章 大手企業のデザイン(ニチレイフーズ担当者に聞く;ニチレイフーズ;花王 ほか)
現在のデザイン業界での成功者の多くは、ブランディングデザインを独自の手法で確立している。
佐藤可士和、水野学、永井一史らがその代表格である。
次の世代で、ブランディングデザインを見事に駆使するアートディレクターとして、内田喜基が挙げられる。
内田は、大手メーカーのパッケージデザインでは、その力を発揮していたが、プライベートワークの『カナモノアート』(当社から自費出版)も、
高質なアート表現を評価され、品質が高い地方の伝統的な工芸品や飲食の企業からブランディングの仕事のオファーが増え、現在、多くのブランディングの仕事を成功させている。
昨今、2017年グッドデザイン賞を水性塗料の「BELAY」のブランディグで受賞し、さらなる高評価を得ている。
同書では、内田喜基のブランディングデザインの手法、ロジックを幅広いクライアントの仕事を通して徹底解説する。
タイトルに「グラフィックデザイナーだからできる」とつけたのは、ブランディングはそもそも、コンサル的な能力が必要と言われているにもかかわず、
近年デザイナーに求められているスキルとなってきているためで「グラフィックデザイナーでもできる」ことを強調した。
■目次抜粋
はじめに
グラフィックデザイナーのためのブランディング思考「7つのヒント」
ブランディングの3STEP
第1章 地場産業-トータルブランディング-
第2章 地場産業・商品ブランディング
第3章 大手企業のデザイン
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