- 経済学者はこう考えてきた
-
古典からのアプローチ
平凡社新書 893
平凡社
根井雅弘
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784582858938

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[BOOKデータベースより]
マルクスの『資本論』は、資本主義崩壊の論理を解明し、ケインズの『雇用、利子および貨幣の一般理論』は、マクロの経済安定を図る「有効需要の原理」を確立した。制度化された現代の経済学教育では、こうした古典的な考えは重視されない。しかし今でも、経済危機が訪れるたびに過去に解を求めるのは、時代を画した優れた経済理論の根底には必ず、確たる思想があるからだろう。経済学の古典的名著から学ぶ意義は、現代においても、決して色あせることはない!
第1章 資本主義とは何か(疎外された労働―マルクス;有効需要の原理―ケインズ;隷属への道―ハイエク)
第2章 経済学はどのように教育されてきたか(サムエルソン『経済学』の登場;教科書にみる現代経済学の変遷;現代経済学の新潮流)
第3章 教科書に馴染まなかった人たち(誤解されるシュンペーター;大衆に愛されたガルブレイス;金融危機のたびに思い出されるミンスキー)
第4章 経済学者の思考法を比較する(マーシャルとワルラス;ケインズとカレツキ;シュンペーターとケインズ)
第5章 自伝を読む(ワルラスの自伝;ミルの自伝;ロビンズの自伝)
付録 読書案内