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[BOOKデータベースより]
魂を乞う、“恋”のひと―折口信夫の思考とことばに燃える恋情が隠されていた。大阪の少年時代から、若き教師時代、そして晩年まで、歓びと悲しみに彩られた人生をたどる、渾身の評伝/物語。
恋の宿命
[日販商品データベースより]痣ある子
名と家と、生殖の苦と
内なる女性の魂、えい叔母
あかしやの花の恋
歴史家への志
炎の帝都へ
霊と肉
劇作への夢
先生〔ほか〕
▼魂を乞う、〈恋〉の人――
学問と創作を稀有なかたちで一体化させた、折口信夫。
かれの思考とことばには、燃えさかる恋情が隠されていた。
大阪の少年時代から、若き教師時代、そして晩年まで、
歓びと悲しみに彩られた人生をたどる、渾身の評伝/物語。
「折口の主題には恋が大きくそびえ立つ。そのことばの隅々にも恋情がたゆたう。
思考にふくよかな実感と肉感がかよう。人生の大半を埋め尽くす、
烈しく純な恋慕の経験の影だ。
ならばぜひとも書かなければなるまい、折口信夫のひそかに望んだ折口信夫論を。
恋愛小説の形をとり、折口信夫の学問と創作の鍵をあきらかにする論を。」(「あとがき」より)