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- 「絶体絶命」の明治維新
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569768007
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[BOOKデータベースより]
混迷を深めた幕末とは対照的に、明治維新後の日本は「富国強兵」「文明開化」で目覚ましい発展を遂げたとされるが、本当だろうか?―本書は、維新の立役者である西郷隆盛の動きに注目しながら、首都の大混乱、経済不況、繰り返される薩長の暗闘など、討幕直後から崩壊の危機に晒され続けた明治政府の“不都合な真実”を描き出す。近代化の光に覆い隠された「本当の維新史」とは?
はじめに―明治維新は「建武の新政」の二の舞になるところだった!
[日販商品データベースより]第1章 西郷隆盛も嘆いた「新政府の腐敗」―首都東京の混乱
第2章 「人材不足」に悩む薩摩・長州藩―旧幕臣の引き抜き
第3章 繰り返される「薩摩藩vs.長州藩」の暗闘―他藩の巻き返し
第4章 西郷隆盛率いる「留守政府」の大混乱―政府大分裂の兆し
第5章 薩摩・長州藩からの「反政府運動」―西南戦争と萩の乱
終章 「江戸ブーム」の到来と幕臣たち―東京開市三百年祭の開催
おわりに―西南戦争の勝利まで“明治維新の危機”は続いていた
明治維新は、わずか数年で瓦解するところだった!?――首都の大混乱、経済不況、繰り返される薩長の暗闘など“絶体絶命”の危機に迫る。