反脆弱性 上

不確実な世界を生き延びる唯一の考え方

ダイヤモンド社
ナシーム・ニコラス・タレブ　望月衛　千葉敏生　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2017年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784478023211

内容情報

[BOOKデータベースより]

経済、金融から、人生、そして愛まで―。この世界で私たちがいかに生きるべきか、すべてに使える思考のものさし「脆弱／頑健／反脆弱」をもとに解き明かす。

プロローグ（風を愛するには；反脆さ　ほか）
第１部　反脆さとは（ダモクレスとヒュドラーの間で；過剰補償と過剰反応はどこにでもある　ほか）
第２部　現代性と、反脆さの否定（青空市とオフィス・ビル；ランダム性は（ちょっとなら）すばらしい！　ほか）
第３部　予測無用の世界観（デブのトニーとフラジリスタたち；セネカの処世術　ほか）
第４部　オプション性、技術、そして反脆さの知性（タレスの甘いぶどう―オプション性；鳥に飛び方を教える―ソビエト＝ハーバード流の錯覚　ほか）

[日販商品データベースより]

「万にひとつ」が明日来る――。『まぐれ』『ブラック・スワン』のタレブが、経済、金融から、テクノロジー、人生、健康、そして愛まで、この不確実な世界で不確実性を飼いならし、したたかに生き延びるための唯一の考え方「反脆弱性」について語り尽くす。