[BOOKデータベースより]
鴎外を読むことが、生きる死ぬるにつながるのである。かつて切腹のエロスに魅せられた詩人は鴎外に辿り着く。侍たちの死生観をさぐりつつ語りなおす「阿部一族」。日本語を解さぬ夫を看取りながらの「ぢいさんばあさん」。誕生、離別、天災…無常の世を生きるための文学。
切腹考
鴎外先生とわたし
どの坂もお城に向かう
先生たちが声を放る
弥五右衛門
マーマイトの小瓶
普請中
ばあさんとぢいさん
ヰタ・リテラーリス
山は遠うございます
隣のスモトさん
阿部茶事談(抄)
ダフォディル
地震
(森林太郎トシテ死)
「世の中に切腹愛好家多しといえども、実際に生の切腹を見たことがある人は
なかなかいないだろう。わたしはそのひとりなのだった。」(本文より)
かつて切腹のエロスに魅せられた詩人は鴎外に辿り着く。
侍たちの死生観をさぐりつつ語りなおす「阿部一族」。
日本語を解さぬ夫を看取りながらの「ぢいさんばあさん」。
離別、誕生、天災……無常の世を生きるための文学。
熊本から異国の空へ、
新たな代表作の誕生!
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切腹のエロスに魅せられた詩人が阿部一族を自らの声で語りなおしながら伴侶を看取るまで。熊本から異国の空へとつながる物語。