[BOOKデータベースより]
なぜ人はお寺に行くと心癒されるのか?仏像には如来、菩薩、明王、天部とさまざまな種類があります。仏像の見分け方や鑑賞方法とともに重要なのが、「うつわ」である建物の見かた。これをセットで見ることで、仏の世界がぐっと身近になるはず!本書は仏像とともに、その入れ物である寺院建築の見かたを解説しています。これを理解しないと先人達の秘めた願いは見えてきません。なぜならば、人々を病気や災いから守り、仏の世界へと導く精緻な仕掛けが、仏像の持ち物やしぐさだけでなく、建物の配置やディテールにも込められているからです。
巻頭 5分で分かる仏像とお寺
1章 仏界のトップ・如来
2章 菩薩はただいま修行中
3章 明王は怒れる如来
4章 天部は仏界の用心棒
5章 仏になる人、仏像をつくる人
仏像の見分け方や鑑賞方法とともに重要なのが、「うつわ」である建物の見かた。これをセットで見ることで、仏の世界がぐっと身近になるはず。本書では仏像とともに、その入れ物である寺院建築の見かたを解説する。
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「如来」?「菩薩」?「明王」?「天」? 表情やしぐさ、ファッション(衣服、アクセサリー、髪型)から、その仏像が誰で何を願い、どのくらい偉いのかといった仏像の見かたがわかる!建築専門出版社ならではのノウハウで、仏像の入れ物となる建物=お寺との関係も詳しく紹介!!さらには周辺の地形までも含めて、参拝者に仏界を疑似体験させるための仕掛けの数々も解説!!